楽天モバイルの自社の第4世代(4G)回線の国内人口カバー率が目標としていた96%に到達したと発表した。楽天モバイルは平成30年から基地局整備を進めてきたが、ついにdocomo、au、Softbankと並ぶ回線網が整った。これは半導体不足の影響で一時的に遅れが出たものの、携帯事業の参入時に国へ提出した当初計画から約4年も前倒したことになる。楽天モバイルはこれまで自社回線エリア外はKDDIの回線をお金を払って借りていたが、自社回線のカバー率を増やしたことで徐々にKDDI回線から自社回線に切り替える動きを見せている。楽天の自社回線エリアでは、パートナー回線エリアで適用される月5GBまでデータ容量の制限がなく、使い放題で利用できるため、楽天モバイルのユーザーにとっては嬉しいポイントだ。
楽天は5Gのカバー率について公表していないが、同社の矢沢俊介副社長は「今後は4Gの人口カバー率を100%に近づけることに加え、5Gについても早急にエリアを広げていきたい」と話している。
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