Xiaomiがフラッグシップスマホ「Xiaomi 12」シリーズを発表!

Xiaomiがフラッグシップ機のスマホ「Xiaomi 12」「Xiaomi 12 Pro」を発表した。

Xiaomi 12

Xiaomi 12

Xiaomi 12

Xiaomi 12」は4nmプロセスが用いられたクアルコムの最新チップセット「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載し120Hz駆動に対応した6.28インチ型のフラッグシップ機のスマートフォン。カーブしたAMOLEDディスプレイを備え、「プロ仕様の原色スクリーン」をうたい、12bitの色深度、明るさを16000段階で自動的に調整する機能など、さまざまな環境下でも見やすいディスプレイを実現している。ディスプレイ保護として、コーニング社の「Gorilla Glass Victus」を採用。GPUの処理性能は52%、電力効率比は25%向上し、AIエンジンは400%向上。冷却用として2600平方mmのベイパーチャンバー(板状の熱拡散装置)と3枚の大型放熱グラファイトシートの組み合わせで放熱する仕組みを採用している。バッテリーは4500mhAで新世代の電池「コバルト酸リチウム」が用いられている。67Wの有線充電50Wのワイヤレス充電をサポート。「Xiaomi 12」は3つのカメラを搭載し、メインカメラは、ソニー製の50メガピクセルセンサー「IMX766」で、1/1.56型というサイズで、2.0μmというスペックを誇る。これに加えて1300万画素の超広角カメラ500万画素の望遠マクロカメラも搭載されている。また「Xiaomi Image Brain」という機能により、従来より起動が21.2%、撮影が53.7%、連続撮影が209%、夜景撮影が39.9%速くなるという。人や動物などを識別して、スピーディに焦点をあわせ、AIを活用して、被写体の形、角度、色にあわせ、その特徴を分析。あわせて被写体が動いていても、ダブルタップするだけでスムーズに追尾する「スマートビジュアルトラッキング機能」を搭載している。3200万画素のインカメラを搭載し、内部構造などの技術面で飛躍的な進歩があったとXiaomiは説明している。中国では8GB+128GB(3699元/約6.7万円)、8GB+256GB(3999元/約7.2万円)、12GB+256GB(4399元/約7.9万円)の3種類がラインナップされ発売される。

Xiaomi 12 Pro

Xiaomi 12 Pro

Xiaomi 12 Pro

Xiaomi 12 Pro」は4nmプロセスが用いられたクアルコムの最新チップセット「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載し120Hz駆動に対応した6.73インチ型のフラッグシップ機のスマートフォン。バッテリーは4600mhAで、「Xiaomi 12」と同様の「コバルト酸リチウム」が用いられている。標準、超広角、望遠の3つのカメラ(いずれも50MP)を搭載し、メインカメラは2.44μmの4-in-1ピクセルという1/1.28型のソニー製センサー「IMX707」を採用している。光を取り込む機能が前世代よりも49%も性能アップしており、シャープな写真撮影を実現可能にしている。超広角カメラ、望遠カメラは50MPのJN1センサーを採用し、超広角カメラは視野角115度、望遠カメラは2倍となっている。サムスン製のディスプレイの解像度は3200×1440ピクセルで最大1500nitをサポートしている。音響面は4つのステレオデュアルスピーカーを搭載し、harman/kardonによるチューニング、Dolby AtmosとDolby Visionもサポート。チップセットは「Xiaomi 12」と同様に2900平方mmのベイパーチャンバーを採用し、普段時の「バランスモード」、ゲームなど高い負荷にあわせた「エクストリームモード」などが用意されている。中国では8GB+128GB(4699元、約8.5万円)、8GB+256GB(4999元、約9万円)、12GB+256GB(5399元、約9.7万円)の3種類がラインナップされ発売される。
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